どうも。港区OLみきです(*´艸`*)
(@investor_miki3)
セル・イン・メイはいずこへ?
「セルインメイ(Sell in May)」は、米国株式市場で生まれた有名な相場格言。
こういうのをアノマリーって言うみたいね。
セルインメイ(Sell in May)とは・・・
実は、米国のダウ・ジョーンズ社が算出・発表している米国を代表する株価指数であるNYダウは毎年というわけではありませんが5月の株価を境として、その後6月以降の夏場にかけては株価が下落する傾向があります。
引用:インテク
このアノマリーは "5月に株価が下がりやすい" ということなのですが、今年のNYダウは24,331 → 25,383と4%以上も上昇しており、アノマリーを良い意味で裏切った形となっております。
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— みき@投資&サッカー好きブロガー (@investor_miki3) May 29, 2020
驚異のV字回復をみせた4月の勢いそのままに含み益に転じたのか?
それでは5月のポートフォリオ&運用成績を公開します!
目次
5月購入銘柄
力強く株価が上昇するなか購入した銘柄はコチラです!
KO:10
T:5
RDSb:5
SPYD:5
VYM:2
購入銘柄のポイント
・平均取得価格より株価が低い
・配当利回りが高い
・ETF(ポートフォリオに占める割合を増やしたい)
VYMはいいお値段しますが、全体的に1株価格が安いので買い増ししやすい点もいいですね♡

2020年5月のポートフォリオ
市場価格(評価額)
評価総額:$17,545
損益:−$352
先月に引き続き含み損が減り、借金(含み損)返済の目処が見えてきました!!

なにより、ハイテクが強い!
外出自粛や在宅勤務の拡大により、米株式市場は20年ぶりのITブームに沸いていると言ってもいい状況です。
ITバブルピークの2000年3月の時価総額トップ5はゼネラル・エレクトリック(GE)、マイクロソフト、シスコシステムズ、インテル、テキサス・インスツルメンツ(TI)だった。頭文字をつなぐと「GMCIT」。その合計は2兆4600億ドルで米国株全体の13%を占めた。
一方、現在のトップ5はマイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コム、グーグルの持ち株会社アルファベット、フェイスブックの「GAFAM」で、時価総額合計は5兆6500億ドル。全体に占める割合は17%に達する。ITバブル時代よりも寡占率が高く、より一部の銘柄への人気が集中している。
ちなみにITバブル当時、CSCOも時価総額トップ5にランクインしていたみたい。
最近はセキュリティ、次世代データセンター、クラウド、MSPなどへの投資も拡大しており、今後の成長が期待できる銘柄だと思うのですが、株価がイマイチ冴えないんですよね。(そろそろお別れ!?)
銘柄構成比率
先月からほぼ変化なし。
黄金のカルテット(VOO、QQQ、SPYD、VYM)のなかでQQQの割合がダントツで低いので、今後は積極的に増やしたいと思っています。

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配当金
5月に受け取った配当金は$28.16でした!
内訳はこんな感じ。
T:$9.36
PG:$2.86
BTI:$15.94

まとめ:ポートフォリオ&運用成績_2020年5月
絶好調なハイテクが牽引。
特にマイクロソフトとQQQの躍進により、含み損解消がもうすぐそこに来ています。
いつまでハイテク、そしてGAFAMの躍進が続くのでしょうか?
GMCITのなかで現在も時価総額トップ5に残っているはマイクロソフトのみ。
しばらくはGAFAMの五天王時代が続くんだろうな。
10年後、20年後にどうなっているかは誰にもわからないけど、とりあえず含み益生活に戻りたいわ。

Good Luck♡