こんにちは。港区OLみきです(*´艸`*)
(@investor_miki3)

どちらが優れているの?
・・・と私が聞かれたら、
"どちらか一方が優れているというものではない" と答えます。
なぜこの様な話をしたかというと、
Twitterを見ていると、しばしば「インデックス投資 vs 個別株投資」の論争が繰り広げられているのを目にします。
噂によると最近もドンパチあったみたいね
「隣の芝は青く見える」
ということわざがあるくらい、人は無いものねだりをする生き物だと思っていました。
・・・が、投資においてはそうではないのか? と思うことがあります。
インデックス投資家 or 個別株投資家の中(ごく一部)には、一方の投資スタイルを批判したり、自らの投資スタイルが優れていると主張する人もいます。
自らの考えを主張することは大事だし、それを否定するつもりはありませんが、稀に、汚い言葉で罵ったり、マウンティングしている光景を見ると、いかがなものかと思うのです。
マ ウ ン テ ィ ン グ 反 対 !
今回は、投資におけるマウンティングについて私の思いを少し語りたいと思います。
目次
なぜ、マウンティングするのか?
マウンティングとは
そもそも、マウンティングって何でしょう?
マウンティング(英: mounting)は、「自分の方が相手より優位に立っていることを示そうとする行為」のことであり、とりわけ、対人関係の中で自分の優位を示そうとして何かにつけて自慢したり相手をけなしたりするような振る舞いのことです。
引用:weblio辞書
「何かにつけて自慢したり相手をけなしたりするような振る舞いのこと」
"タワマンで高層階の人が低層階の人を見下す" とか "スクールカースト" もその一種ですかね。
イヤな印象を受けるな

人はなぜ「マウンティング」をするのか?
なぜ相手より自分の方が上であることをアピールしなくては気が済まないのか?
その理由は2つあると私は考えています。
理由1:自己肯定
自分という存在に絶対的な自信を持てないことがもたらす恐怖感。
その恐怖感を払拭するために、他人に自分を肯定してほしいと切望したり、あるいは自分自身を肯定したいがために自分のポジションが他人より上にあると見せつけようとするのかなと。


「あの人より、◯◯な点で自分は勝ってる」など、目に見える尺度をもって自らの立ち位置を確認することで安心したいんだろうな(・∀・)
理由2:承認欲求
「他者から認められたい!」というやつですね。
他者に認められていないのでは?という不安感が強ければ強いほど、自分のポジションを他者より上位に置く(置いた様に見せつける)ことで、その不安を払拭しようとするんですよね。


自己満足だよね
本来、「自己肯定」も「承認欲求」も、どちらも大事なことです。
他人をディスったりマウンティングしたりするのはいかがなものかって話。
ある意味 "自己満足" だと思う

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インデックス投資と個別株投資
どちらが優れているの?
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冒頭の話に戻りますが、どちらが良いかなんて正解はありません。
リスク許容度や資産状況などによっても変わりますし。
「市場平均をアウトパフォームしてるから、個別株投資の方が優れているんだ!」みたいなことを主張する人がいたとして、それは ”いまの時点では” という話。
今後もその状態が続くかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
それが投資も面白さであり怖さでもあると私は思ってます。


自らの投資目的を達成する手段であればどちらも正解!
自己満足したのなら、自らの投資戦略をドヤって公開しておけばいいんですよ。
この人みたいにw↓
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まとめ
「インデックス投資 vs 個別株投資」
どうでもいいです。
株式投資は長期で見ればプラスサムゲームなんだから、そんなに対立しあわなくても。
もし、言い争って、マウンティングを取ろうとしている人を見たら、
暖かく見守ってあげましょう。
この人は不安なんだと。
反面教師にしましょう。
自分はこうなってはいけないと。
人と比べず、自分と向き合おう。

色々思いを語りましたが、そこまで投資スタイルについて熱く語れる、議論できるのって羨ましくもあるんです(*´ω`*)
だって、そもそも投資知識がなければ語れないし議論できない。
また、それだけ自分の投資スタイルへの自信や思い入れがあるということでもあると思うから。

とりあえず、みんな "ゆるふわ" でいきましょ(゚∀゚)アヒャ
インデックス投資家とか個別投資家で消耗してるなら、ゆるふわ投資家への門を叩くと良い。
楽だぞ。#布教活動— はちやぎ🐝🐐ゆるふわ投資 (@CfpHachiika) April 5, 2020
Good Luck♡