どうも。港区OLみきです(*´艸`*)
(@investor_miki3)
皆さん、バンガードはご存知ですよね?
「ブラックロック」「ステート・ストリート」と並んで、BIG3と呼ばれている世界最大規模の資産運用会社。
その日本拠点の公式アカウントである "バンガード・インベストメンツ・ジャパン" に、実は私、フォローされているんです。
驚愕!!
はっきり言って、これは世界七不思議の一つと言っていいレベルの案件。
おそらく、バンガードの担当者が間違ってフォローボタンを押してしまったんでしょうね。
そんな不思議なご縁もあり、「せっかくフォローしてもらっているのだからアンバサダー的な役割を果たそう」と、ふと思ったわけです。
・・・ということで、
今回は、バンガード社が説く『より多く貯蓄するための5つの心得』の紹介と、その極意を学び、感じたことを皆さんにお届けしたいと思います。

巨万の富を築こうではないか!
目次
バンガードから学ぶ『貯蓄するための5つの心得』
それでは、さっそくバンガードか提唱している『貯蓄するための5つの心得』を見ていきましょー
1. 目標の明確な設定
大まかで曖昧な目標は結果測定が難しくなります。目標達成の進捗測定ができなければ、いつ(または本当に)目標を達成できるのかわかりません。もっと貯蓄しようと決めたら、何のために貯蓄したいのか、考えをまとめてみましょう。たとえば、老後資金、大学の学費、非常時への備え、またはその他のことなどです。
何事においても目標(KPI:Key Performance Indicator)と目的を設定するのは大事ですよね!
目標を設定しないと、成果の達成度を測れないので、進捗状況が順調なのかそうじゃないのかがわかりません。

また、目的を設定しないとゴールが不明確になり、どのレベル感で資産運用をすればよいのかがブレてしまうと思っています。

もし、漠然と資産運用をしている人は、まず『目標』『目的』を明確にするところから始めましょう!
2. 現実的かつ具体的に
目標は取り組みがいがあり達成可能であるほど、実現する可能性が高くなります。もし老後資金を貯めるのが目標であれば、現在の貯蓄額が収入の何パーセントになるかをまず調べ、そこから計画を立てていきましょう。もし2019年に収入の6%を貯蓄に回していたら、2020年には8%か9%を目標にするのです。
「目標は取り組みがいがあり達成可能であるほど、実現する可能性が高くなります。」
これが非常に重要ポイントです!
まずは、目標を達成するために『具体的に毎月いくら積み立てればよいのか』『どのくらいの利回りで運用すればよいのか』を明確にしましょう。
その際、楽天証券の積立かんたんシミュレーションのようなツール(無料)を活用するのもありです。
このようなツールを上手く活用することで、ゴール(積立額)から逆算して、毎月いくら積立てれば良いかイメージすることができて良き!


3. 本気で取り組む
本気で取り組もうと決めた目標ほど、実現する可能性が高くなります。そして重要と考えている目標ほど、本気で取り組むものです。ですから、なぜ今老後のために収入の8%を貯蓄しなければならないのか、ご自身に問いかけてみて下さい。
答えを出す前に、生活の他の場面で何が行動の原動力になっているか考えてみて下さい。たとえば、歯を磨くのは虫歯を防ぐためですか。それとも健康的な歯と歯茎を得るためですか。もし不安が行動の原動力となっているならば(大抵の人はそうですが)、目標を達成することで取り除ける不安を考えてみて下さい。もし楽しみが原動力となっているならば、目標を達成することで得られる楽しみを考えてみて下さい。
そりゃそうです。
目標が高ければ高いほど、本気で取り組まなければ成し遂げられません。(肝に銘じます)
私は、挫折しそうになったら『なぜその目標を達成したいのか』を今一度思い出すようにしています。

ちなみに、"本気 = 資産運用額が大きいこと" ではないので勘違いしてはいけません!
例えば、LINE証券やネオモバのような1株投資から始めるのもありだと思います。

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4. 障害を見極める
考えてみて下さい。なぜすでに現時点で収入の8%を貯蓄していないのでしょう?そして何が障害になっているかわかるまで考え続けて下さい。
8%の貯蓄をしていないのは、積立額を増やしていないからだとしましょう。ではそれはどうしてなのでしょうか。経済的に無理なのか、積立額の増やし方がわからないのか、それとも増やすことを考えなかったのか。何が障害になっているかが一旦わかれば、それを取り除く方法を見つけることができます。
冒頭で、目標(KPI:Key Performance Indicator)を設定するのが大事だと申し上げました。
目標を設定しないと、成果の達成度を測れないので、進捗状況が順調なのかそうじゃないのかがわからないからでしたよね。
毎月、半年、一年など、定期的にKPIと比べて進捗具合をチェックするのです。
そして、進捗が思わしくない場合は、何が原因なのか?どうすればよいのか?を徹底的に考えて、どうすれば改善できるのかを考えましょう。

5. 実際にやってみる
収入の8%の貯金をしていないのは、経済的に無理である(または無理と思っている)からだと、すでにご自身で結論づけているかもしれません。しかし、ご自身の判断をすぐに受け入れてはいけません。試してみるのです。
3カ月間、もう1%多く貯蓄してみましょう。もし経済的に許容できるようであれば、さらにもう3カ月間、同額(または多少増やした額)の貯蓄を実行してみましょう。定期的に確認して成果が出ていることがわかれば、努力が報われていると感じるでしょう。それが努力を継続し、さらに高い目標を設定する原動力となるのです。
もし経済的に手取り額が1%減ることが許容できないのであれば、その理由を考えて下さい。そしてもう一度試してみましょう。もし現時点で積立額を増やせないのであれば、6カ月後または12カ月後、あるいは状況が変わった時に試してみて下さい。
小難しい説明は必要ないですね。
あとは、「4. 障害を見極める」で炙り出した課題に対する改善策を実践するのみです!
気合だ!
気合だ!!
気合だ!!!
まとめ:バンガードから学ぶ『貯蓄するための5つの心得』
以上、バンガード社が説く『より多く貯蓄するための5つの心得』のご紹介でした。

私が『より多く貯蓄するための5つの心得』を読んで感じたことは、"一度決めた手段・方法に固執するのではなく、貯蓄においてもPDCAを回すこと" ということです。
ちなみに、5つの心得のPDCAに当てはめると以下の様な感じですね。
P:
「1. 目標の明確な設定」
「2. 現実的かつ具体的に」
D:
「3. 本気で取り組む」
C:
「4. 障害を見極める」
A:
「5. 実際にやってみる」


Good Luck♡