こんにちは。港区OLみきです(*´艸`*)
先日、こんなツイートをしました。
お!
紙の通帳やめれば1000円!?
先着10万人だから急がなきゃ!https://t.co/G4Uqd5NYtw— みき@投資&サッカー好きブロガー (@investor_miki3) January 21, 2020
なんと、三菱UFJ銀行が
「紙の通帳をやめて、スマートフォンなどで閲覧できるデジタル通帳に切り替えたお客様に1,000円をプレゼントします!」
というニュースが飛び込んできました。
しかも、先着10万人。
キャンペーン期間は
2020年1月24日〜2020年3月15日
とのこと。
なぜ、”先着” なのかは謎ですが、
わざわざ、"先着" かつ "期間限定" にしたのは何らかの理由があるのでしょう。
・申込が殺到すると運用が回らなくなる
・Eco通帳のサーバースペック的に、急激な利用増に耐えられない
・あえて、"先着10万人" "期間限定"とすることで顧客の行動を促す
など。
真意はわかりませんが、
「紙の通帳は不要」という人!にとっては、1,000円をゲットできるチャンスですね✨

目次
通帳の "デジタル化" への動きは既にあった
実は、三菱UFJ銀行は、2019年6月10日から紙の通帳の新規発行を原則中止していました。
新しく口座を開設する場合、原則として紙の通帳を発行せず、Web上で明細を確認できる「Eco通帳」を利用してもらう、というものです。
紙の通帳を発行するには、1口座あたり200円/年の印紙税や印紙代などの費用がかかり、それらの費用は銀行側が負担しています。
紙の通帳が減る(ペーパーレス)ことは、SDGsの取り組みとして良いことですね✨

(参考)Eco通帳とは
ちなみに、デジタル通帳「Eco通帳」とは、三菱UFJ銀行が提供しているWeb版の通帳です。
ポイントはこんな感じです↓↓
引用:三菱UFJ銀行 HP
デジタル通帳のメリット・デメリット
メリット
・通帳を紛失する心配がない
紙の通帳を紛失した場合は再発行の手続きが必要です。
再発行って結構面倒ですよね。。
一方、デジタル通帳の場合は紛失の心配がないので安心ですね。
・記帳や通帳繰り越しの手間がない
紙の通帳では、銀行窓口やATMで記帳や通帳の繰り越しを行わなければなりません。
デジタル通帳の場合は、いつでもどこでもWebで取引履歴が確認できるので便利!
デメリット
・取引履歴の確認は期間制限がある
取引履歴が確認できる期間は限られており、Eco通帳の場合は最大25か月分しか閲覧できません。
紙の通帳であれば、記帳さえしておけば何十年分でも確認できますもんね。
※取引推移表は申込をすれば、最長10年間の明細が確認できます
キャンペーンについて
キャンペーンについて、三菱UFJ銀行に問い合わせをしました!
その内容を皆さまに共有します(*´꒳`*)
キャンペーンのエントリーはどこからするの?
1月24日に三菱UFJ銀行のHP上にキャンペーンの案内が表示されるので、その案内に従ってエントリーを行ないます。
キャンペーンのエントリーはコチラ👇
1,000円は「いつ」「どの様な形」で付与されるのか?
デジタル通帳に切り替えた口座に、3月末頃に振り込まれます。
複数の口座を持っている場合は、口座分エントリーできるのか?
不可。お一人様1口座のみです。
(口座×1,000円は付与されません)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のニュースを受けてネットでは、
「紙の通帳をやめさせたいのなら、過去の明細が全てネットで閲覧できるようにするべきだ」
「データ流出や改ざん、災害時のことを考えると紙の方が安心」
「今後、残高証明や取引証明などの書類発行時に手数料がかかるようになるのでは?」
などの声があがっています。
1,000円をもらえるのはありがたいですが、「紙の通帳」と「デジタル通帳」、どちらか自分に向いているか、ちゃんと理解して納得したうえで行動することをオススメします。
おしまい♡